■使い方→
■作り方
径15cm位長さ20cm位の丸太に十字に幅5〜7mmの切れ目を入れる。(下5〜7cm残すこと)
チェーンソーの刃の幅がそれぐらい・・・
どんな丸太や角材でも作れますがよく乾燥させること
が決め手となります
■由来
北欧のきこりがこれでアウトドアークッキングしたらしい・・・
キャンプに使うストーブである。
木口をフラットにすることで鍋などがかけられる
■応用↓
■丸太の中央(十字の中央)のエッジ部分にマッチ、ライター等で火をつけます
十字の中央部分が火床となってじわじわ燃えだしてくる
なかなか火がつかないときは、着火材(固形、ゼリー状)を十字の中央に入れ着火してください
■10分位経過したところ(アカマツ)
これでストーブやコンロの十分な働きをする・・・・・・
煮炊きに使ってよし、焚火の火種によし
もちろん、このままで鑑賞するもよし!
尚、使用に関しては、石、鉄板などの上に置き、煙も出るので周りの人に迷惑にならないよう注意しましょう・・・
■丸太の径の太さによって刻みの数は違ってきます 持ち運びが楽で一般的なのが径15cm位のものとなります 刻みも十字で十分です(上記参照)
■樹種によっても燃え方、燃焼時間が変わります 針葉樹は火力はありますが約40分位で燃え尽きます それに比べ広葉樹はゆっくり燃えてくれます
左より スギ アカマツ ツバキ カエデ コナラ
ここには載ってませんがヤマサクラは匂いも良く またそのまま燻製等に使えます
(きこりのろうそく)